初めての名古屋で何を食べるか迷ったら、「ひつまぶし」「味噌カツ」「手羽先」の3品に絞れば、名古屋めしの主役は一通り味わえます。この記事では、その3品の選び方を「予算」「時間」「お酒」の3つの軸で整理し、なごめが取材した店を各料理1〜2軒ずつ挙げます。最後に、栄・伏見の周辺で朝・昼・夜をまとめる候補も紹介します。
名古屋めしの全体像(代表20品)は名古屋グルメ完全ガイドにまとめています。ここでは「初めての1回で何を選ぶか」だけに絞ります。
なぜ3品なのか:ごちそう・定番・お酒の役割が違う
3品は役割が違うので、食べ分けやすいのが理由です。ひつまぶしはごちそうの昼ごはん、味噌カツはボリュームのある定番、手羽先は夜のお酒のお供、という分け方になります。台湾ラーメンやあんかけスパなどは2回目以降で問題ありません。
3品それぞれ、取材した店の例
各料理について、取材した店を1〜2軒に絞りました。ほかの店を含む詳しい比較は、料理ごとのコラムにまとめています。
| 料理 | 店(取材記事) | エリア・最寄り | 取材で分かったこと | 価格(掲載月時点) |
|---|---|---|---|---|
| ひつまぶし | 魚兼 | 南区・本笠寺駅 徒歩1分 | 創業70年(掲載時)。うなぎ1本をまるごと使うひつまぶしが看板。昼11:00〜14:00、月曜定休 | ひつまぶし(1本)3,740円(2024年9月掲載) |
| 熱田うなぎ 天 伏見 | 伏見エリア(中区) | 2026年3月オープン。毎朝さばいたうなぎを炭火の「地焼き」で提供 | — | |
| 味噌カツ | みそかつの三河屋 | 瑞穂区・堀田駅 徒歩10分 | 創業60年(掲載時)。肉だけで650g以上の特大みそかつが看板。日曜定休 | 予算 昼1,000〜2,000円(2025年6月掲載) |
| とりやす名駅店 | 中村区・名古屋駅 徒歩10分 | 2025年8月オープン。備長炭の串焼きが中心で、八丁味噌のみそかつも出す。17:00〜24:00 | — | |
| 手羽先 | 栄の中心で手羽先を叫ぶ~さかてば~ | 東区・栄駅 徒歩2分 | 2023年3月オープンの手羽先専門店。通常の約3倍の肉厚という手羽先。17:00〜24:00営業 | 手羽先のスパイシー揚げ 1本209円(3本より)(2024年9月掲載) |
| まかまか本店 | 中区・栄駅 徒歩5分 | 「金の手羽先」「銀の手羽先」の2種。どて味噌台湾もつ鍋も名物。月曜定休 | 銀の手羽先 270円(2025年9月掲載) |
料理ごとの詳しい店選びは、ひつまぶしのコラム、味噌カツのコラム、手羽先のコラムにまとめています。名古屋駅周辺で探すなら名駅グルメのコラムも参考になります。
「時間がない・予算・お酒」で選ぶ
条件ごとの選び方は、次の表のとおりです。価格は取材記事の掲載月時点の数字です。
| こんな人は | 選ぶ料理と店 | 理由(取材記事から) |
|---|---|---|
| 時間がない・駅から近く | 魚兼(ひつまぶし)、さかてば(手羽先) | 魚兼は本笠寺駅徒歩1分、さかてばは栄駅徒歩2分 |
| 昼の予算を抑えたい | みそかつの三河屋(昼) | 昼の予算が1,000〜2,000円 |
| 予算を3,000円以上かけられる | 魚兼のひつまぶし(3,740円) | うなぎ1本を使う。夜の居酒屋も予算3,000〜4,000円が目安(さかてば) |
| お酒と一緒に | さかてば、まかまか本店、魚兼のきも焼き(935円) | 魚兼の取材では、きも焼きと冷酒の組み合わせが紹介された |
朝・昼・夜の候補:栄・伏見の周辺でまとめる
市内を何か所も移動したくない場合は、栄・伏見の周辺で朝・昼・夜の候補を選ぶのが現実的です。ここで挙げるのは「候補」で、店と店の移動時間は取材記事に載っていないため、時間割までは組んでいません。曜日ごとの休みだけは、先に見ておいてください。
| 時間帯 | 店(取材記事) | エリア | メモ(掲載月時点) |
|---|---|---|---|
| 朝 | モーニングポケット | 中区栄3丁目 | 2025年3月オープン。8:00〜18:00営業、水曜定休。ダブルエビフライサンド800円(2025年8月掲載) |
| 昼 | 熱田うなぎ 天 伏見(ひつまぶし) | 伏見エリア(中区) | 2026年3月オープン。価格は取材記事に載っていません(2026年5月掲載) |
| 夜 | さかてば、またはまかまか本店 | 栄駅 徒歩2分/5分 | さかてば=17:00〜24:00、まかまか本店=月曜定休 |
曜日の注意:取材記事では、魚兼が月曜、みそかつの三河屋が日曜、喫茶店 門(東区橦木町)が火曜、モーニングポケットが水曜、まかまか本店が月曜の定休でした(掲載時)。味噌カツの三河屋やひつまぶしの魚兼は栄から離れた別エリアなので、別の日に回すと無理がありません。朝のカフェ・喫茶店は名古屋モーニングのコラム、栄で飲み歩くなら栄グルメのコラムが詳しいです。
なごめだから書けること:取材で分かった「初めて」向きの特徴
取材した店を見渡すと、初めての人が使いやすいのは「駅から近く、営業時間が分かりやすい店」でした。魚兼は本笠寺駅から徒歩1分、さかてばは栄駅から徒歩2分です。一方、三河屋は堀田駅から徒歩10分、とりやす名駅店は名古屋駅から徒歩10分と、少し歩く店もありました。魚兼は「売り切れの場合は早めに閉める場合もあり」と記されていて、ひつまぶしは昼の早い時間に入るのが安心です。定休日も店ごとに違うため、曜日で店を選ぶ必要があります。
よくある質問
名古屋めし初めてなら何を食べればいい?
ひつまぶし・味噌カツ・手羽先の3品がおすすめです。昼にひつまぶしか味噌カツ、夜に手羽先と分けると、無理なく食べ分けられます。
ひつまぶしはいくらくらい?
なごめの取材では、魚兼のひつまぶし(うなぎ1本)が3,740円(2024年9月掲載)でした。うなぎの仕入れで価格は変わるので、目安として見てください。
味噌カツは昼と夜のどちらがいい?
量が多いので、昼に食べるのがおすすめです。みそかつの三河屋は昼の予算が1,000〜2,000円(2025年6月掲載)です。
手羽先は1本いくら?
さかてばの手羽先のスパイシー揚げは1本209円(3本より注文、2024年9月掲載)、まかまか本店の銀の手羽先は270円(2025年9月掲載)でした。
3品を1日で食べられる?
食べられますが、量が多いので、朝は軽く、昼にひつまぶしか味噌カツ、夜に手羽先という分け方が現実的です。店が離れているので、移動の時間は余裕を見てください。
出典:各店の取材記事(リンク先)の本文。価格は各記事の掲載月時点で、営業時間・定休日・価格は変わることがあります。確認時点:2026年10月。
この記事は、名古屋グルメ【なごめ】編集部が書いています。そのほかの名古屋めしは名古屋グルメ完全ガイドから探せます。





